昨今「働き方改革」の取り組み実施する企業は7割を越え、日々の報道でも関連するものを目にしない日はなくなってきました。
一方で“改革”という言葉の強さもあり、何か新しいことをしなければいけないと思う方も少なくないようです。
本来、働く環境を整えることは、働く全ての人が最高のパフォーマンスを発揮するために大事なこと。
そしてそれは古くから多くの企業で取り組みをされてきました。
今回、2020年のカンファレンスは、5回実施するうちの終盤に突入し、4回目になります。
日本がよくなるためには、経営課題として、どのように捉えどのように取り組みをしていくかを考えることが企業にとっては重要だと考えました。
表層的な取り組みをするのではなく、本質的な部分に踏み込んで取り組んでいくことが大切であるのでは。
そのため今回のテーマは「働くと経営課題」としました。
例えば、リモートワークやフリーアドレスなどの新しいオフィスの形態が増えていますが、
それらは本当にマネジメントにおける課題解決に繋がっているのか、また繋げていくにはどのようにしていくのがいいのでしょうか。
そのような経営課題に直結する働き方のテーマについて実際の現場でどのように取り組みが行われているのでしょうか。
2020年のカンファレンスでは
「働き方改革関連法」
「採用と定着」
「働く場所の柔軟性」
「人事戦略や人事部のあり方」
「人材難への対応 」
などのテーマに、これらの課題に真剣に取り組む経営者の皆様から学び、
次の新しい世界をどうやって創っていくのか、様々な角度から考えるカンファレンスを実施したいと思います。
2020年2月20日(木) 10:00-20:00
開催場所東京都港区虎ノ門1丁目23番3号
虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ森タワー 4F)
日本企業の歴史、社内制度の歴史、法律の歴史、採用の歴史、オフィスの歴史など、
広く深く考えるためのカンファレンステーマを設定しています。
参加者は企業や組織で、また個人で「働き方」に関わっている方などさまざま。
議論や対話を通して、参加者全員が考え、今日明日から実践できるアイデアやヒントが見つかるカンファレンスです。
普段なかなか同じカンファレンスに揃うことがない豪華な登壇者の皆さんや、
面白い化学反応やイノベーションを引き出す組み合わせを設定し、他にはない貴重なトークをお聞き頂けます。
様々な視点から、今とこれからの「働き方」を皆さんに問いかける、豪華な登壇者陣が集まります。
株式会社タニタ 代表取締役社長
株式会社タニタ 代表取締役社長
1972年大阪府吹田市生まれ。1997年佐賀大学理工学部卒。船井総合研究所などを経て2001年タニタ入社。2005年タニタアメリカ取締役。2008年5月から現職。47歳。レシピ本のヒットで話題となった社員食堂のメニューを提供する「タニタ食堂」事業や、企業や自治体の健康づくりを支援する「タニタ健康プログラム」などを展開し、タニタを「健康をはかる」だけでなく「健康をつくる」健康総合企業へと変貌させた。
厚生労働大臣、働き方改革担当大臣
厚生労働大臣、働き方改革担当大臣
昭和30年11月生まれ 衆議院議員 自由民主党所属 当選6回(岡山5区) 大蔵省出身。
内閣府大臣政務官、内閣官房副長官、内閣人事局長、一億総活躍担当大臣、女性活躍担当大臣を経て、現在、厚生労働大臣、働き方改革担当大臣。
自由民主党総務会長。
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
大阪大学工学部情報システム工学科卒業後、松下電工(現 パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任(現任)。社内のワークスタイル変革を推進し離職率を6分の1に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。また2011年から事業のクラウド化を進め、売り上げの半分を越えるまでに成長。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーやCSAJ(一般社団法人コンピュータソフトウェア協会)の副会長を務める。
著書に『ちょいデキ!』(文春新書)、『チームのことだけ、考えた。』(ダイヤモンド社)、『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』(PHP研究所)がある。
ライク株式会社 代表取締役社長兼グループCEO
ライク株式会社 代表取締役社長兼グループCEO
ライク株式会社代表取締役社長兼グループCEO
一般社団法人 新経済連盟幹事・関西支部長
関西学院大学フェロー・国際学部非常勤講師
1985年関西学院大学卒業後、1993年ライクを創業。2005年東証マザーズへ上場、2007年東証1部へ市場変更。「人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループ」を目指し、子育て支援サービス、総合人材サービス、介護関連サービス、障がい者就労支援サービス、外国人材就労支援サービスを展開。
関西経済同友会関西版ベンチャーエコシステム委員会副委員長も務める。(※上記、2019年10月23日時点の略歴となります)
株式会社あしたのチーム 代表取締役社長
株式会社あしたのチーム 代表取締役社長
1974年、千葉県松戸市生まれ。千葉県立船橋高校出身、東洋大学経営学部卒業後、興銀リース株式会社に入社。リース営業と財務を経験する。2002年、創業間もないベンチャー企業であったプリモ・ジャパン株式会社に入社。副社長として人事業務に携わり、当時数十名だった同社を500人規模にまで成長させ、ブライダルジュエリー業界シェア1位に飛躍させた。同社での経験を生かし、2008年リーマンショックの直後に株式会社あしたのチームを設立、代表取締役に就任する。国内外2,500社を超える中小・ベンチャー企業に対して人事評価制度の構築・クラウド型運用支援サービスを提供している。給与コンサルタントとして数々のセミナーの講師も務める。
株式会社ザイマックス ジザイワーク事業部長
株式会社ザイマックス ジザイワーク事業部長
2005年、株式会社ザイマックスに入社し、営業セクションで不動産証券化ビジネスや資産コンサルティング、総務人事部で新卒採用、人事制度設計などに従事
2012年からは韓国に駐在し、現地法人の設立および事業・経営の全般を担った後、2015年から経営企画部でサテライトオフィス事業を立ち上げ、2018年から同事業の責任者となる。東京大学文学部卒。
(株)リクルート 執行役員(人事・総務担当)
(株)リクルート 執行役員(人事・総務担当)
1991年 リクルート(現リクルートホールディングス)入社後、人事開発部(人事部)にて新卒採用を担当。1993年より住宅情報事業部(現リクルート住まいカンパニー)にて不動産広告営業を担当し、2013年に リクルート住まいカンパニー代表取締役社長を務める。現在は株式会社リクルート執行役員(人事・総務担当)と株式会社リクルートホールディングス執行役員(経営企画本部働き方変革推進・リスク本部総務)として、人事や働き方変革を統括している。
一般社団法人at Will Work 代表理事
一般社団法人at Will Work 代表理事
大学卒業後、2002年キャリアデザインセンターに入社。求人広告媒体の営業職、マネージャー職を経て2007年4月グーグルに転職。代理店渉外職を経て営業マネージャーに就任。女性活躍プロジェクト「Women Will Project」のパートナー担当を経て、同社退社後2016年5月、一般社団法人at Will Workを設立。株式会社お金のデザインでのPR マネージャーとしての仕事を経て、2018年3月予定Plug and Play株式会社でのキャリアをスタート。現在はVP, Marketing / Communications として自社だけではなく採択スタートアップのサポートも担当。
パーソルホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO
パーソルホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO
1988年テンプスタッフ(現 パーソルテンプスタッフ)入社、1995年同社取締役に着任。2008年テンプホールディングス(現 パーソルホールディングス)常務取締役、2010年取締役副社長、2012年代表取締役副社長を経て、2013年代表取締役社長就任。2016年代表取締役社長CEO(現任)。
一般社団法人日本人材派遣協会会長、一般社団法人人材サービス産業協議会理事長など公職も務める。
座右の銘は積小為大。
※登壇者は、順次こちらのページで発表致します。
※登壇者・登壇時間は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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原則、会社の取締役・執行役員及び代表者が推薦する事業企画・経営企画・人事の責任者のご出席お願いします。
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